ライフメディア、Facebookに関する調査を発表
ライフメディア、Facebookに関する調査を発表
株式会社ライフメディアは、同社が運営する「ライフメディア」にて2011年~2014年のFacebookに関するインターネットリサーチを実施し、その結果を発表した。調査時期は2011年6月、2012年6月、2013年6月、2014年6月で、調査対象は10代から60代の全国男女。
同調査によると、Facebookの利用状況については、2011年から利用者数の増加傾向が見られたが、2014年は38%と、前年2013年からほぼ変化がなかった。また、Facebookに登録していない人に対して登録しない理由を尋ねたところ、2011年は「サービスの内容がよくわからない」が上位に来ていたが、2014年では「自分には不要なサービスだから」「実名で登録をすることがいやだから」が上位となっている。
Facebookの登録者に対して登録名について尋ねたところ、「実名で登録している」人は2011年では74%だったが、2012年では82%と増加し、2014年は83%と微増になっている。また、Facebook登録者にプロフィール写真について尋ねたところ、顔のわかる自分の写真を使っている人は25%程度で、3年前の調査では変化がなかった。
Facebook登録者にログイン頻度について尋ねたところ、2011年では1日に1回以上ログインした人は26%程度だったが、2014年では45%まで伸びた。また、週に1回以上ログインしている人に、行っていることを尋ねたところ、4年間を通して「友達の近況をチェック」「自分の近況を報告」が上位となっている。さらに、週に1回以上ログインしている人に使用デバイスを尋ねたところ、「パソコン」は2012年から2014年で10ポイント近く減ったが、「スマートフォン」は10ポイント近く増えていた。