ソフトバンク、台湾などでLTE国際ローミングを提供開始
ソフトバンク、台湾などでLTE国際ローミングを提供開始
ソフトバンクモバイル株式会社は、FDD-LTEネットワークによる国際ローミングの対象エリアを、7月10日から台湾、7月11日からイタリアおよびバチカンに拡大すると発表した。台湾でのLTE国際ローミングの提供は、国内の携帯電話事業者では初めてだという。今回の対象エリア拡大により、18の国・地域でLTE国際ローミングが利用可能となる。
今回提供を開始する台湾やイタリア、バチカンの携帯電話事業者では、LTE国際ローミングに加えて、海外向けパケット定額サービス「海外パケットし放題」も利用できる。両サービスは対象機種を持っていれば申し込み費用で利用できる。また、同社は昨年からLTE国際ローミングを提供している香港において、7月10日より対象事業者として新たにPEOPLESを追加すると発表した。