気象庁、「高解像度降水ナウキャスト」提供開始
気象庁、「高解像度降水ナウキャスト」提供開始
気象庁は、降水域の分布を高い解像度で解析・予測する「高解像度降水ナウキャスト」を2014年8月7日(木)13時から提供開始すると発表した。
「高解像度降水ナウキャスト」は、30分先まで5分ごとの降水域の分布を250m四方の細かさで予測し、5分間隔で提供。従来の降水ナウキャストでは降水域の分布は1km四方での提供だった。また、高解像度化に当たり気象ドップラーレーダーのデータに加え、気象庁・国土交通省・地方自治体が保有する全国約1万カ所の雨量計の観測データ、ラジオゾンデの高層観測データ、国土交通省XRAINのデータなどを活用し、降水域の内部を立体的に解析し、精度向上を図っている。
発表資料(報道発表資料)
URL:http://www.jma.go.jp/jma/press/1407/25b/highresorad_140725.html
〜こんにちは!気象庁です!平成26年7月号〜
URL:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/jma-magazine/1407/index.html#b
2014/07/28
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2014/07/28