Google、企業向けのビデオ会議ソリューションを提供開始
Google、企業向けのビデオ会議ソリューションを提供開始
Googleは、日本国内の企業向けに、Webベースのビデオ会議ソリューション「Chromebox for meetings」を提供開始すると発表した。
同ソリューションは、Chrome OSを使用した小型PC「Chromebox」に、「Google+ ハングアウト」と「Google Apps」の機能を集約したもので、複雑な設定・管理をすることなく、簡単に遠隔地とのビデオ会議を行える。価格は15万円。高解像度のカメラやマイク、スピーカーユニット、リモコンなども含まれており、数分で設営できる。Web上の管理コンソール(年間使用料は35000円)を使って会議室を管理することが可能だ。
ビデオ会議はリモコンをクリックするだけで、ダイヤルイン番号やパスコード、複雑な暗証番号は不要で開始できる。ノートPCの画面をワイヤレスで共有することも可能で、Google Appsと統合されているため、ほかのメンバーを招待したり、Googleカレンダーからテレビ会議の部屋を追加したりすることも可能だ。
Chromebox for meetings
URL:http://www.google.com/intl/ja_ALL/chrome/business/solutions/for-meetings.html
2014/07/31
URL:http://www.google.com/intl/ja_ALL/chrome/business/solutions/for-meetings.html
2014/07/31