博報堂、コンテンツのヒットは「ヒットライダー層」が鍵
博報堂、コンテンツのヒットは「ヒットライダー層」が鍵
株式会社博報堂DYメディアパートナーズの共同プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」は、全国調査「コンテンツファン消費行動調査」の2014年版を実施した。この調査によると、ヒットするコンテンツの背景には「ヒットライダー層」があるという。
ヒットするコンテンツの背景には、「Ⅰ.新しく興味深いコンテンツを探し求める層(コンテンツハンター層)」と、「Ⅱ.同層の後を追いかけ世の中のヒット現象そのものに反応する層(「ヒットライダー層)」の2層が存在し、ヒットの条件として国内で1160万人いると推計されるヒットライダー層を巻き込んでいることなどがわかった。
また、この「ヒットライダー層」は昨年度に大きな人気を博した16コンテンツのうち2つ以上のコンテンツに常にフォロワーとして接触。特定のコンテンツカテゴリに分散して存在するのではなく、異なるカテゴリのフォロワーが重なっていることが特徴だとしている。
また、この「ヒットライダー層」は昨年度に大きな人気を博した16コンテンツのうち2つ以上のコンテンツに常にフォロワーとして接触。特定のコンテンツカテゴリに分散して存在するのではなく、異なるカテゴリのフォロワーが重なっていることが特徴だとしている。