オレガとバッファロー、ストレージ仮想化で提携
オレガとバッファロー、ストレージ仮想化で提携
株式会社オレガと株式会社バッファローは業務提携し、株式会社バッファローが販売する法人向けNAS「テラステーションWSS WS5000R2シリーズ」が、株式会社オレガのストレージ仮想化ソフト「VVAULT」に対応したことを発表した。一部販売店においては、「テラステーションWSS WS5000R2シリーズ」と「VVAULT」の組み合わせ販売も実施。さらに両社では、中堅/中小企業市場におけるサーバ・ストレージ環境の運用性/生産性を向上させるべく、引き続き協力していくことが発表されている。
株式会社バッファローの「テラステーションWSS WS5000R2シリーズ」は、Windows Storage Server 2012 R2を搭載した製品群。2HDDから6HDD、1Uラックマウント対応モデルまで幅広いラインナップが展開されている(URL:http://buffalo.jp/products/catalog/storage/terastation_wss_2012r2/)。一方の株式会社オレガによる「VVAULT」は、Windows上で認識できる全てのストレージを仮想統合し、容易に仮想ドライブを構築できるソフト(URL:http://vvault.jp/)。既存環境からのデータ移行やサーバ統合を自動化する「Vマイグレーション」をはじめ、NASの統合管理に適した機能を多数備えている。