JPCERT/CC、Flashの脆弱性について注意喚起
JPCERT/CC、Flashの脆弱性について注意喚起
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、「Adobe Flash Player」に複数の脆弱性があるとして、注意を呼びかける文書を発表した。
遠隔の第三者は、この脆弱性を使用するコンテンツをユーザーに開かせることにより、任意のコードを実行させる可能性がある。対象となるバージョンは、Internet ExplorerとFirefoxの場合は15.0.0.167およびそれ以前、Chromeの場合は15.0.0.152およびそれ以前。同センターは対策として、Flash Playerをバージョン15.0.0.189に更新するよう呼びかけている。