ボンサイラボ、小型3Dプリンタ「BS01+」を全8色で発売
ボンサイラボ、小型3Dプリンタ「BS01+」を全8色で発売
ボンサイラボ株式会社は、熱溶解積方式の小型3Dプリンタ「BS01」の基本性能を向上させた新バージョン「BS01+」を発売した。新たにパーシモンオレンジ/インディゴブルー/コバルトグリーンの3色を追加し、オフホワイト/フレッシュベリー/アクアブルー/アップルグリーン/ウォームグリーンと合わせ全8色でのラインナップ。価格は従来の「BS01」から変わらず、各8万9800円〜(2014年11月14日時点での価格)となっている。
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「BS01+」にはPLA対応製品とABS/PLA対応製品があり、ノズルを2カ所に増やしたデュアルモデルもラインナップ。いずれの製品でもアルミテーブル仕様に変更することで、より安定した造形品質が確保されている。主要な部分には金属製パーツを採用し、テーブルベースが安定したことに伴って水平調整ポイントを3点に減少。クリアランス調整のしやすさや本体の軽量化が実現されている。
また、新型フィーダーを採用してテンション圧を6段階に変更できるようになり、軟性フィラメントにも対応。0.2mm径のノズルでの造形も容易になった。なお、11月20日の出荷分からの「BS01+」には全てPSEマークが表示される。最大造形サイズは150(幅)×100(高さ)×130(奥行)mm。