アイ・オー、ADSパネル採用の23.8型ディスプレイを発売
アイ・オー、ADSパネル採用の23.8型ディスプレイを発売
株式会社アイ・オー・データ機器は、23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」を12月上旬に発売する。ADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、水平/垂直ともに178度の視野角が実現されたモデル。画像を拡大した際に、10段階の設定に基づきながらぼやけを改善して解像感をアップさせる“超解像技術”も搭載している。価格はオープン。
本製品は、表示解像度が最大1920×1080pixels、輝度が最大250cd/平方メートル、コントラスト比が1000:1、応答速度(GtoG)が14ms/最大5.5ms(オーバードライブ時)で、本体にはステレオスピーカー(1W+1W)も実装している。バックライトのちらつきを抑える“フリッカーレス”設計で、ブルーライトを低減する“ブルーリダクション”機能も搭載。映像用インターフェイスはHDCP対応のDVI-D/HDMI×2/D-Subミニ15ピンで、端末の急速充電(最大2.4A出力)が可能な充電専用USBポートも用意されている。スタンドを含む本体サイズは557(幅)×410(高さ)×210(奥行)mmで、重量は4.2kg。