東芝、アクティブ静電結合方式を採用したペンタブレットを発売
東芝、アクティブ静電結合方式を採用したペンタブレットを発売
株式会社東芝は、株式会社ワコムが開発した新方式「アクティブ静電結合方式」のペン入力技術を採用したWindowsペンタブレット「dybabook Tab」3モデルを12月下旬に発売すると発表した。
同製品は、アクティブ静電結合方式のペン入力技術と、ペン先位置の正確な検知など独自技術を融合することにより、太さ0.2mmの線で小さな文字でもペン先とずれなく書くことを可能にした。これにより、小さな文字で紙やノートに走り書きするような手書き入力を実現している。
アプリケーションは、資料や議事内容などの情報を記録、検索、編集、整理できる3つのアプリ「Truシリーズ」を搭載している。ラインアップは、10.1型WXGA液晶を採用し、Bluetoothキーボードが付属する「dynabook Tab S90」と、Bluetoothキーボードが付属しない「dynabook Tab S80」、8.0型WXGA液晶を採用した「dynabook Tab S68」の3モデル。