ScratchとRomoをつなげるアプリ「Scratch2Romo」
ScratchとRomoをつなげるアプリ「Scratch2Romo」
合同会社つくる社は、教育用プログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」上で、セールス・オンデマンド株式会社が販売するエデュケーショナルロボット「Romo(ロモ)」を操作するプログラムを作れるiPhoneアプリ「Scratch2Romo」を2月下旬に提供開始すると発表した。
同アプリを使うことにより、Scratch上で色や形が異なるブロックを組んで、実際に動きを確認しながらRomoを操作するプログラムを作ることが可能となる。Romoを前後左右に動かしたり、好きな言葉を喋らせる命令を送ったりできるほか、キャラクターを動かしながら起承転結を組み立てて、簡単な物語を創ることもできる。
利用方法は、RomoにドッキングしたiPhoneに同アプリをインストールし、同一ネットワーク上のPCにインストールされたScratchやiPad上のプログラミング環境「ピョンキー」とWi-Fi接続することで使用できる。利用料金は、お試し使用版が無料で、完全版が1500円。