ソニー、4K対応アクションカム「FDR-X1000V」発売
ソニー、4K対応アクションカム「FDR-X1000V」発売
ソニー株式会社は、ビデオカメラ「アクションカム」の新モデルとして、4K撮影に対応した「FDR-X1000V」を3月13日に発売すると発表した。
同製品は、4K撮影に加えて、動きの多い被写体でも精緻に記録できるハイビットレート(4K 100Mbps/60Mbps、フルHD 50Mbps)にも対応したビデオカメラ。このほかにフルHD対応の「HDR-AS200V」も発売する。いずれも画素加算のない「全画素読み出し」に対応しており、モアレ(縦模様)やジャギー(階段状の線)、偽色を抑えた解像度の高い動画画質を実現している。
自転車走行などの撮影時に生じるブレを抑えるだけでなく、今回新たにラジコンヘリなどに装着した際の小刻みな振動(ブレ)に対して、補正効果を現行機(HDR-AS100V)比約3倍にまで高めた。また、シリーズ初となる風音低減機能も搭載する。さらに、画角確認や撮影のスタート/ストップなども行える新ライブビューリモコン「RM-LVR2」も発売する。