Office 365 Education国内ユーザーが220万人突破
Office 365 Education国内ユーザーが220万人突破
日本マイクロソフトは24日、教育機関向けの統合型情報共有クラウドサービスであるMicrosoft Office 365 Educationの国内ユーザーが220万人を突破したことを発表した。あわせて、学習者が複雑な手続きや追加費用なしに、最新のOfficeをマルチデバイスで利用可能になる「セルフサインアップ」の仕組みを提供開始した。
Microsoft Office 365 Educationは、学生、教職員などが電子メール、ドキュメント編集、オンラインストレージ、オンライン授業などを利用できる教育機関向けクラウドサービス。国内での利用者数増加に伴い、同社はOffice 365 Educationの特典で、学習者が追加費用なく最新のOfficeを自分のPCやモバイル端末などで利用できる「Student Advantage」を、より簡単に利用できる「セルフ サインアップ」を提供開始した。
これまで、「Student Advantage」を利用するためには、教育機関のIT管理者によるユーザーアカウント作成などの手続きが必要だったが、「セルフ サインアップ」を利用することで、学習者は専用ウェブサイトにアクセスし、学内メールアドレスを入力するだけで利用できるようになる。