Google、震災5年目の被災地を伝える特設サイト
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公開されたのは、復興に向かう岩手県釜石市鵜住居地区、陸前高田市高田地区などの様子を収めたストリートビューと、現在も避難指示区域に指定されている福島県内葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町の小学校や幼稚園、図書館やスポーツセンターなど24施設内で撮影されたパノラマ画像など。また、2014年夏から撮影を開始した「海からのストリートビュー」に、岩手県の田老エリアと宮城県石巻エリアを撮影した画像も追加されている。岩手県内での撮影では、震災からの復興の様子を記録して発信する「Google トレッカーパートナープログラム」に参加したUR都市機構が取り組んでおり、今後全12地区の記録パノラマ画像が順次公開される予定。