カスペルスキーと静岡大学、小中学生と保護者向け検定サービス「ジュニアスマホ検定」を開発
カスペルスキーと静岡大学、小中学生と保護者向け検定サービス「ジュニアスマホ検定」を開発
株式会社カスペルスキーは、国立大学法人静岡大学と共同で開発した検定サービス「ジュニアスマホ検定」をWebを通じて無償で提供開始した。
同サービスは、小学校4年生から中学校3年生の子どもとその保護者を対象にした検定サービスで、スマートフォンでのインターネットの利用状況やモラル、セキュリティ、法などに関する質問を検定形式で実施する。子どもは受検を通じてインターネット利用時の基礎知識を学ぶことが可能で、保護者も受検することにより、子どもとの基礎知識のギャップを把握できる。
検定2種類あり、小学校4年生から6年生を対象にした「基本」は16問(受検時間は約10分)、中学生を対象にした「上級」は25問(同、約20分)が出題される。問題はインターネットの利用状況、モラル、セキュリティ、法関連の4ジャンルからランダムに出題される。受検結果が80点以上の場合は合格証書が画面上に表示され、印刷も行える。受検履歴から理解度を確認したり、再受検したりすることもできる。