Lemonade Lab、Foxconnなどから資金を調達
Lemonade Lab、Foxconnなどから資金を調達
米Lemonade Labは、台湾のFIH Mobileおよび複数の個人投資家より、総額580万米ドルの出資を受けたと発表した。
Lemonade Labは、2012年に加地邦彦氏と孫泰蔵氏によって設立された会社で、複数のセンサーからデータをリアルタイムで受け取り、高度な解析を可能とするスポーツに特化したウェアラブル端末を開発している。幅広いデータを科学的に分析し、スポーツシーンに革新をもたらすような製品開発とWebサービス作りを進めている。
当初は自転車やランニングのトップアスリートに向けた商品開発を進めていたが、現在は幅広い層に向けてウェアラブル端末とWebサービスを展開しており、そのために第一線で活躍するアスリートやコーチと一緒に徹底的にスポーツを研究し、ウェアラブル端末の開発と、核となるコーチング機能の品質向上を目指している。
今後は、FIHからの出資と、FIHが持つ生産能力を活用し、年内に日本、台湾、アメリカ、フランスで新商品の導入を計画している。
当初は自転車やランニングのトップアスリートに向けた商品開発を進めていたが、現在は幅広い層に向けてウェアラブル端末とWebサービスを展開しており、そのために第一線で活躍するアスリートやコーチと一緒に徹底的にスポーツを研究し、ウェアラブル端末の開発と、核となるコーチング機能の品質向上を目指している。
今後は、FIHからの出資と、FIHが持つ生産能力を活用し、年内に日本、台湾、アメリカ、フランスで新商品の導入を計画している。