日本通信、侵入検知システム「モバイルIDS」をVAIO Phoneに搭載
日本通信、侵入検知システム「モバイルIDS」をVAIO Phoneに搭載
日本通信株式会社は、スマートフォンやタブレット向けのサイバーセキュリティ対策ソリューション「モバイルIDS(Intrusion Detection System:侵入検知システム)」を9月18日に提供開始すると発表した。まずは同社が取り扱うスマートフォン「VAIO Phone」に搭載する。
同ソリューションは、スマートデバイスなどのモバイルデバイスに向けたセキュリティソリューション。同社によると、企業ネットワークにおいて長年使用されてきたIDSソリューションをモバイルデバイスに搭載するのは世界初だという。
同システムを導入することにより、VAIO Phoneを採用する法人ユーザーは、サイバーセキュリティ対策を実現するスマートフォンを企業システムとして活用することが可能となる。価格は100シート(台)の場合で月額240000円(税抜)。
さらに、モバイルIDSをすでに試験運用中の法人顧客の協力のもと、すでに防御機能を備えたモバイルIDPS(Intrusion Detection and Protection System: 侵入検知防御システム)の提供も同時に開始する。また、個人ユーザーには別プログラム「コミュニティ開発プログラム」を用意している。
同システムを導入することにより、VAIO Phoneを採用する法人ユーザーは、サイバーセキュリティ対策を実現するスマートフォンを企業システムとして活用することが可能となる。価格は100シート(台)の場合で月額240000円(税抜)。
さらに、モバイルIDSをすでに試験運用中の法人顧客の協力のもと、すでに防御機能を備えたモバイルIDPS(Intrusion Detection and Protection System: 侵入検知防御システム)の提供も同時に開始する。また、個人ユーザーには別プログラム「コミュニティ開発プログラム」を用意している。