アイ・オー、4K UHD解像度に対応する40型ワイドの大画面ディスプレイを発表
アイ・オー、4K UHD解像度に対応する40型ワイドの大画面ディスプレイを発表
株式会社アイ・オー・データ機器は、40型(可視領域39.5型)のワイド液晶ディスプレイ「LCD-M4K401XVB」を12月下旬に発売する。最大で3840×2160pixelsの表示解像度に対応する4K UHDモデル。離れた位置からの操作用にリモコンも同梱されており、CEC機能が搭載されているため、対応するゲーム機やレコーダーなどの一部メニュー操作も行える。価格はオープン。
本製品には、ハーフグレアタイプのVAパネルが採用されている。輝度は最大350cd/平方メートル、コントラスト比は5000:1、応答速度(GtoG)は8.5ms(オーバードライブ時で最大2.6ms)で、視野角は水平/垂直ともに178度。ステレオスピーカー(6W+6W)が実装されており、筐体の左サイドにはヘッドホンを掛けておけるフックも用意されている。このフックは背面に収納することもできるため、必要としない場合にも場所を取らない便利な仕様だ。
映像入力用インターフェイスも、HDMI 1(4K 60Hz)/HDMI 2(MHL)/HDMI 3/Display Port(4K 60Hz)/ミニD-Sub15ピンと多彩。Displayケーブル(1.8m)やHDMIケーブル(1.8m)も標準で添付されている。4K解像度に対応していないWindowsパソコンやタブレットでも、別売のUSBアダプタ「USB-4K/DB」を用いることで本製品への4K出力が可能(4K解像度は30Hzまで対応)。また、本製品には最大3.0A対応のUSB給電専用ポートも用意されている。スタンドを含む本体サイズは906(幅)×567(高さ)×228(奥行)mmで、スタンドを含む重量は12.4kg。