LINEがメッセージングAPIをオープン化、1万名限定でBOTアカウントの開発環境を無償提供
LINEがメッセージングAPIをオープン化、1万名限定でBOTアカウントの開発環境を無償提供
LINE株式会社は、LINEのメッセージングAPIのオープン化に先駆けて、BOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」を無償で提供開始した。先着1万名限定となる。
同開発環境では、利用者が自社および個人で開発したシステム・サービスとLINEアカウントを連携させて、API形式でメッセージの送受信が可能なBOTアカウントを作成できる。レストラン検索やスケジュールアプリと連携して予定通知やクーポン発行を行ったり、スマート家電などのハードウェア類と連携してLINEから操作を行ったりと、さまざまな機能が実現できる。
希望者は、LINEのビジネス向けポータルサイト「LINE BUSINESS CENTER」から、利用登録を行うことで、BOTアカウントの作成・開発を行うことができる。なお、開発されたアカウントは、友だち登録可能なユーザー数が50名までに上限が設定されており、不具合が発生した場合等に予告なく一時停止・終了する可能性がある。
希望者は、LINEのビジネス向けポータルサイト「LINE BUSINESS CENTER」から、利用登録を行うことで、BOTアカウントの作成・開発を行うことができる。なお、開発されたアカウントは、友だち登録可能なユーザー数が50名までに上限が設定されており、不具合が発生した場合等に予告なく一時停止・終了する可能性がある。