五輪エンブレムの各メディア人気投票比較、朝顔・和・市松で割れ選考は難しく
五輪エンブレムの各メディア人気投票比較、朝顔・和・市松で割れ選考は難しく
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が8日に公開した、五輪エンブレムの最終候補作品4点【A. 組市松紋(くみいちまつもん)・B. つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)・C. 超える人(こえるひと)・D. 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)】について、各メディアがアンケートを実施している。
その結果、「Yahoo! ニュース 意識調査」「エキサイトニュース」の2サイトでは、アスリートと観戦者の表情や感情の動きを空を向いて咲く“朝顔”に例えたD案がトップ。「ニコニコ生放送」でのアンケートでは、藍色の四角形で“市松模様”を描き、日本の伝統と多様性・調和を表現したA案が1位だった。また、「読売新聞」のアンケートでは選手の躍動と観客の喜びを“輪”で、世界に広がる平和や調和を“和”で表したBが首位を獲得した。
“風神雷神”をモチーフにアスリートの躍動感をデザインしたC案は4アンケート中3つで最下位となり、アンケートに参加したユーザーからの評価はあまり高くないという結果になった。
どのアンケートでも過半数を獲得したデザイン案はなく、投票数がトップの案もバラバラになる結果になった。最初のデザインが佐野研二郎氏のパクリ疑惑で大問題になったエンブレムだが、今回の最終候補作品の選考でも、難しい決断を迫られることになった。
■各アンケート結果
「Yahoo! ニュース」D31.8%・B30.8%・C19.9%・A17.5%
「エキサイトニュース」D44%・B24%・A21%・C11%
「ニコニコ生放送」A42.3%・D28.2%・B21.5%・C8%
「読売新聞」B44人・D24人・A23人・C9人
“風神雷神”をモチーフにアスリートの躍動感をデザインしたC案は4アンケート中3つで最下位となり、アンケートに参加したユーザーからの評価はあまり高くないという結果になった。
どのアンケートでも過半数を獲得したデザイン案はなく、投票数がトップの案もバラバラになる結果になった。最初のデザインが佐野研二郎氏のパクリ疑惑で大問題になったエンブレムだが、今回の最終候補作品の選考でも、難しい決断を迫られることになった。
■各アンケート結果
「Yahoo! ニュース」D31.8%・B30.8%・C19.9%・A17.5%
「エキサイトニュース」D44%・B24%・A21%・C11%
「ニコニコ生放送」A42.3%・D28.2%・B21.5%・C8%
「読売新聞」B44人・D24人・A23人・C9人