アドビのFlash Playerに脆弱性発見、既に悪用した攻撃が確認済みなのですぐアプデを
アドビのFlash Playerに脆弱性発見、既に悪用した攻撃が確認済みなのですぐアプデを
アドビシステムズ社から提供されている「Adobe Flash Player」にWeb閲覧でDos攻撃や任意のコードを実行される可能性のある脆弱性「APSA16-02およびAPSB16-15」が存在すると、情報処理推進機構(IPA)やJPCERTが注意喚起を行っている。
本脆弱性についてはアドビ社も確認済みで、同社の発表によると脆弱性を悪用した攻撃も確認しているという。対象製品はIE・Chrome・Firefox・Safariなどの対応バージョンで、最新版に更新することで攻撃を避けられる。すぐにアップデート出来ない場合は、信頼できないFlashコンテンツを表示せず、IEのセキュリティレベルを高に設定するなどで回避できるとしている。