Chromeに続いて「macOS Sierra」もFlashを無効化へ
Chromeに続いて「macOS Sierra」もFlashを無効化へ
AppleがWWDCで発表した新しい名称のOS「macOS Sierra」。その標準Webブラウザである「Safari 10」は、デフォルトでFlashを無効にしていることがわかった。
アドビのFlashはその脆弱性が問題となり、15日にもIPAが脆弱性について注意喚起をおこなったばかり。永遠に解決されない脆弱性に各サービスはFlashに見切りをつけ、またセキュリティの高さを求めてHTML5への移行を進めている。ChromeやEdgeブラウザーでも今後Flashは排除する方向であることが明らかになっている。
Flashを使用している主なサイトは「YouTube」「Facebook.com」「Amazon.com」「ニコニコ動画」など。
開発者ブログによると、「Safari 10」でFlashを再生する場合は、有効にするかどうかの選択画面が出るので、そこで「はい」を選択すればFlashが動く。Flashに関して問題を感じないユーザーは、選択ボックスにある常時OKボタンを押して、いつでもFlashを再生可能にすることもできる。
Flashを使用している主なサイトは「YouTube」「Facebook.com」「Amazon.com」「ニコニコ動画」など。
開発者ブログによると、「Safari 10」でFlashを再生する場合は、有効にするかどうかの選択画面が出るので、そこで「はい」を選択すればFlashが動く。Flashに関して問題を感じないユーザーは、選択ボックスにある常時OKボタンを押して、いつでもFlashを再生可能にすることもできる。