ドコモもDeNAと一緒に自動運転バスに参入、公道に近い環境の九州大学で実用化へ
ドコモもDeNAと一緒に自動運転バスに参入、公道に近い環境の九州大学で実用化へ
株式会社NTTドコモは、国立大学法人九州大学・株式会社ディー・エヌ・エー・福岡市とともに、2018年度下期に九州大学伊都キャンパス内で自動運転バスを導入するための「スマートモビリティ推進コンソーシアム」の設立に同意した。
九州大学伊都キャンパスは275ヘクタールもの広大な敷地(東京ドーム約58個分)であり、構内の道路には坂や信号、バス、乗用車、自転車、歩行者など、公道に近い環境が揃っているため、自動運転バスの技術の確立、ノウハウの蓄積にはピッタリの条件となっている。
安全確保のためには、自動運転バスに搭載するカメラだけでなく、道路にもセンサーを設置する。また、バス車内のサイネージでは、目的地への行き方などを教える「音声エージェント技術」や、乗降数の予測に基づいて最適なルートで運行し時間短縮を図る「運行管制技術」など、人工知能を活用した技術開発と実証も行われる。
九州大学伊都キャンパスは275ヘクタールもの広大な敷地(東京ドーム約58個分)であり、構内の道路には坂や信号、バス、乗用車、自転車、歩行者など、公道に近い環境が揃っているため、自動運転バスの技術の確立、ノウハウの蓄積にはピッタリの条件となっている。
安全確保のためには、自動運転バスに搭載するカメラだけでなく、道路にもセンサーを設置する。また、バス車内のサイネージでは、目的地への行き方などを教える「音声エージェント技術」や、乗降数の予測に基づいて最適なルートで運行し時間短縮を図る「運行管制技術」など、人工知能を活用した技術開発と実証も行われる。