自分のアバターがゴジラ風に歩く!「シン・ゴジラ」の特撮技術を体感できるWebサイトがオープン
自分のアバターがゴジラ風に歩く!「シン・ゴジラ」の特撮技術を体感できるWebサイトがオープン
「ジェネレーターコンテンツ シン・ゴジラ〜」運営事務局は、日本版ゴジラ映画最新作「シン・ゴジラ」(http://shin-godzilla.jp/)の公開を記念し、作品で用いられた特撮技術を体感できるスペシャルサイトをオープンした(https://extra.shin-godzilla.jp/)。Webカメラでの撮影もしくは顔写真をアップロードして自分の分身(アバター)を選び、ニックネームを入力することで、オリジナル動画を完成させることが可能。動画では「シン・ゴジラ」で実際に使用されているモーションデータにより、まるでゴジラのようにアバターが東京の街を歩き回る。全8種の登場シーンが用意され、1つの動画でランダムに5つのシーンを表示。動画の冒頭では、映画のタイトルバックに自分の名前を入れた表示も行われる。
最新作の映画「シン・ゴジラ」では、国内シリーズとしては初めてゴジラの動きがCGアニメーションで描かれた。今回オープンした特設サイト「ジェネレーターコンテンツ シン・ゴジラ〜」は、モーションキャプチャー技術でデジタル化された作品の魅力を、特撮技術の追体験というかたちで感じられるコンテンツだ。「シン・ゴジラ」の監督 / 特技監督である樋口真嗣氏と、クリエイターの菅野薫氏(株式会社電通 CDC)がタッグを組み、今回の企画が実現。映画の製作が進行する裏で、ディスカッションしながらコンテンツ作成が進められた。制作はインタラクティブ・クリエイティブ・カンパニーの株式会社バスキュールが担当している。
コンテンツ生成のためのWebサイトではWebGLが使用されており、推奨環境はWindows 10(Chrome最新版 / Edge最新版 / FireFox最新版)、Windows 8 / 7(Chrome最新版 / InternetExplorer最新版)、Mac OS X v10.10以降(Chrome最新版 / Sarari最新版 / FireFox最新版)。