海外測定会社が3大キャリアを調査! au東京は世界三大都市でも下りで優秀
海外測定会社が3大キャリアを調査! au東京は世界三大都市でも下りで優秀
英調査会社RootMetricsは22日、日本でのモバイルネットワーク性能テストを実施し、結果を公開した。
対象になったのは、携帯3大キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクの3社。テストは東京・札幌・横浜の3都市で7万回近く行い、ドライブテストでは3600km以上、屋内テストは160カ所に及ぶという。
まず、通信品質について日本での結果と世界の大都市ニューヨーク・パリ・ロンドンと比べると、日本は安定的な高速通信を実現しており、特に東京の下り最高速度(auの39.0Mbps)は他国の最高速度を大きく上回っていた。
対象になったのは、携帯3大キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクの3社。テストは東京・札幌・横浜の3都市で7万回近く行い、ドライブテストでは3600km以上、屋内テストは160カ所に及ぶという。
まず、通信品質について日本での結果と世界の大都市ニューヨーク・パリ・ロンドンと比べると、日本は安定的な高速通信を実現しており、特に東京の下り最高速度(auの39.0Mbps)は他国の最高速度を大きく上回っていた。
次に各社の結果を比べてみると、[総合性能、ネットワーク速度、ネットワーク信頼性、データ通信、通話、テキスト]の6部門からなる総合評価でソフトバンクがトップに立った。特に東京・横浜では優秀であり、札幌に関してはauとドコモがわずかにソフトバンクを抑えるという結果になった。