Facebookがフリマ機能「Marketplace」開始、FBアプリから直接行ける手軽な個人間売買
米Facebookは3日(米国時間)、フリマ機能「Marketplace」(マーケットプレイス)のサービス開始を発表した。
同社によると、Facebookを利用したユーザー同士の売買は成長を続け、既に月間で4億5000万人がFacebook上で売買を成立させているという。そこでFBは売り買いをよりスムーズにするためのフリマ機能の実装を決定。
サービスの入り口はFacebookアプリの下部にあるショップのアイコンになっていて、ユーザーが住んでいる場所の近くで売りに出されているアイテムが優先的に標示される。販売している場所、カテゴリ(アパレルや電化製品など)、価格などで検索することも可能だ。
アイテムには製品の説明、販売者の名前、プロフィール写真などが掲載され、気に入ったものは後ですぐに見られるよう“保存”できる。
本サービスはiOS/Android用Facebookアプリで利用可能になり、まずはアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでロールアウトされ、順次世界各国で利用可能になる。