アートに特化したソーシャルグラフで名画を理解できるサービス「MuseumAnote」
Blanc社は、2016年11月9日(水)より、「MuseumAnote」サービスの提供を開始した。PC / スマートフォン / タブレットから無料で利用でき、絵画に関するナレッジや感想などを共有することが可能。実際に鑑賞した絵画や訪問した美術館、企画展などの記録が集約され、アートに特化したソーシャルグラフで名画に込められた“メッセージ”を理解できる。
本サービスでは、登録された絵画に注釈を付与するかたちで、鑑賞して感じたことや知識を記録として残し、他のユーザーと共有することが可能だ。絵画 / 美術館 / 企画展 / 画家をフォローする機能が用意されており、フォローした対象の情報を集めることができる。
実際に鑑賞した絵画や訪問した企画展 / 美術館に「鑑賞した(作品)」「観に行った(企画展)」「行った(美術館)」ボタンをクリックして記録を残すアートライフロギング機能も搭載。鑑賞日記や訪問日記も記載でき、企画展や美術館の訪問日記では写真の投稿にも対応している。さらに、鑑賞した作品や訪問した企画展 / 美術館の数に応じてポイントを付与。そのポイントに応じてサービス内で学芸員 / 主任学芸員 / 上席学芸員 / 副館長 / 館長とランクが上昇する仕組みも導入されている。