Twitterが「嫌がらせ」対策にミュートを強化、特定ワードや不快な会話をシャットアウト
Twitterは15日、いじめやハラスメントなどのインターネット上での「嫌がらせ」の拡大への対策として、ミュート機能を強化すると発表した。
同社は、リアルタムでオープンな状態で進行するインターネット上で「嫌がらせ」に対応してきたが、効果のある動きは「規制・報告・実行」だったという。
これまでは特定のアカウントのツイートを非表示にするミュートが使えたが、これを通知にも拡大。事前に指定したキーワードを含むツイートや会話まるごと非表示が可能になった。
この変更はユーザーが自分で相手をシャットアウトする自己防衛的な動きとなるが、他にも、人種や性的指向についての攻撃に対し、違反を直接的に報告できるように報告機能にも変更を加えるとしている。