Google検索2016、「ポケモンGO」「SMAP」が話題に。外国からは「地震」「五輪」が調べられる
Googleは、「検索で振り返る2016」を公開し、2016年の急上昇ワードを「総合」「○○とは」「ニュース」「話題の人」などのジャンル毎に紹介している。
まず、サイトのトップに固定されている動画では、今年の政治・社会のトピックスとして、テロの映像やイギリスのEU離脱、トランプ氏の米大統領選挙勝利、シリアで続く争乱などが冒頭で流された。そしてカブスの優勝やオリンピックなどのスポーツ、PPAPやポケモンGOなどのエンターテイメント、モハメド・アリやプリンスなどの今年亡くなった著名人を紹介。ラストは、平和へのメッセージとして「Love is out there」と締めくくっている。
動画から下部へとスクロールすると、世界60カ国以上の「2016年の急上昇ワードを見る」コンテンツとなり、日本を見てみると、“急上昇・ニュース”では社会問題にもなった「ポケモンGO」、“話題の人・話題の人(男性)”では解散を惜しむ声が多方から上がっている「SMAP」、“映画”では興行収入200億円を突破した「君の名は。」が1位を獲得している。
また、“世界が検索したJapan”では「地震」が1位、“世界が検索したTokyo”では東京2020オリンピックが1位となっている。
なお、全世界での“検索”での急上昇ランキング1位は「ポケモンGO」となり、2016年は日本だけでなく、世界でポケモンの1年だったことが明らかになった。