ドスパラ、ワコムの技術を搭載した筆圧感知ペン付きの8型Windowsタブレットを今春発売
株式会社サードウェーブデジノスは、8型のWindowsタブレット「raytrektab DG-D08IWP」を今春発売することを発表した。全国22のドスパラ各店舗および株式会社ドスパラが運営するドスパラ通販Webサイトを通じての提供。4万9800円での販売が予定されている(価格は2017年3月15日時点での税込予価)。
本製品は、プリインストールOSにWindows 10 Homeを採用し、株式会社ワコムのWacom feel IT technologiesを搭載した筆圧感知ペンが付属するモデルだ。4096階調の筆圧感知で、本物の紙に描いているような滑らかな描き心地が実現された。標準でペンに入っている芯に加え、マーカーのような描き心地のフェルト芯と、より紙に描く感覚に近い粘り気のある描き心地のエラストマー芯が用意されており、用途に応じた使い分けが可能。Windowsタブレットであることからも、普段パソコンで使い慣れたソフトで、気軽にスケッチブックのように直接絵を描ける。
CPUはAtom x5-Z8350(クアッドコア / 1.44GHz)、グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス400、メモリは4GB、内蔵ストレージは64GBのeMMCで、本体には加速度センサーやGPSを搭載。液晶はマルチタッチ対応で、表示解像度は1280×800pixelsとなる。ワイヤレス通信機能は、IEEE 802.11ac/a/n/g/b準拠の無線LANやBluetooth 4.0に対応。そのほか、約200万画素のWebカメラ(フロント×1 / リア×1)やmicroSDカードスロットなどを実装している。本体サイズは約214(幅)×10.1(高さ)×128(奥行)mm。