ドロップボックス、Webサイト版のインターフェース刷新で操作がシンプルに
Dropboxは5日、操作や表示を改良すべく、Webサイト版のインターフェースを刷新したと発表した。
Dropboxは、チームでファイルを共有して、共同作業することを前提にしているので、今回の最新版は、チームとしての利便性を重視したデザインになっている。
まず、操作をシンプルにすることで、ファイルの共有やフィードバック、変更履歴の管理が簡単にできるようになり、Eメールでのやりとりが不要になった。
また、ファイルをサムネイル表示で視覚的に確認できたり、共有しているファイルやフォルダで誰と共同作業を行っているかが分かるようになったりと、ひと目でわかる情報量が増えた。
検索性もスマートに向上され、ファイルとDropbox Paperドキュメントの全コンテンツを検索して結果を表示する。
アカウントについては、仕事用と個人用の区別が明確になり、ワークライフのバランスが良くなっている。
なお、Dropbox Businessの新しい管理コンソールについても、デザインをよりすっきりさせ、効率性が向上したものを近日発表するとしている。