LINE、カメラ・スライドショー・チャットライブなどの新機能実装予定を発表
LINE株式会社は15日、事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2017」を開催し、次の5年に向けた新たなビジョンを発表した。
新ビジョンとしては、「Connected」(LINEのインフラ化)、「Videolized」(動画フォーカス)、「AI」(AIフォーカス)を掲げているが、「Connected」では様々な新機能を予定している。
LINEの主力機能である、「トーク」では複数の新機能・リニューアルを用意。
「カメラ」機能では、トーク内でのカメラ起動時に顔認識によるエフェクト加工やフィルター加工が可能になる。(2017年夏公開予定)
「スライドショー」機能では、複数の写真をまとめてBGMやエフェクトを使ったスライドショー形式で共有できる。(公開予定未定)
「チャットライブ」では、トークルーム内の友だちに対してライブ動画配信が可能になる。(2017年夏公開予定)
「チャットアプリプラットフォーム」では、トークルームのメニューをカスタマイズして、友だちとイベント日程を共有したり、ゲームをしたりできるようになる。(2017年内公開予定)
また、「タイムライン」ではタイムライン上で動画を投稿したり、ライブ動画配信できる「ストーリー」機能を搭載する。(公開予定未定)
そのほかにも、「ポータルタブ」設置や商品売買・決済サービス「ウォレットタブ」、「LINE Pay」での本人確認不要な「送金」機能、行政サービス「マイナポータル」との連携などが新たに実装される予定だ。
発表資料
URL:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1759
2017/06/16