セガ、過去の全ハード・ゲームがスマホで無料で遊べるプロジェクト「セガ・フォーエバー」開始
セガはカウントダウンを公開していたプロジェクト「SEGA Forever」(セガ フォーエバー)について詳細を明かし、セガがこれまでリリースした全ハード、全ゲームのスマホ移植プロジェクトであることが明らかになった。
これまでセガから発売されたセガ・マスターシステムやメガドライブ、ドリームキャストなどのハードで遊べた、ほとんど全てのゲームを対象にしている本プロジェクト。
ゲームはスマホ用(ios/Android)のアプリとなり、全て無料で遊ぶことができる。
ただし、ゲーム内には広告が表示されるので、広告をオフにするなら1.99ドル(240円)を支払う必要がある。
各ゲームはそれぞれが独立したアプリとしてリリースされ、過去に有料アプリとして配信済みのタイトルについては、削除されるので購入済みの場合は再ダウンロードする必要がある。
第1弾として登場したのは、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「獣王記」「ファンタシースターII 還らざる時の終わりに」「カメレオンキッド」「コミックスゾーン」の5タイトル。
ゲームはオートセーブで、リーダーボードで世界中のユーザーとスコアを競うことができ、Bluetoothのワイヤレスコントローラーをサポートし、オフラインでプレイが可能。
今後は、毎月新タイトルがリリースされる予定だ。
Sega Foreverの公式Twitterでは日本語のつぶやきも見られるので、いずれは対応すると見られるが、日本のセガファンのためにも、早期対応が望まれる。