スクエニの「FFXII」が銀座線と丸ノ内線で電車ジャックの広告を展開
株式会社スクウェア・エニックスは、東京メトロ銀座線および丸ノ内線の各1編成ずつで、「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC TRAIN」と題した電車ジャックの広告展開を実施している。PlayStation 4対応ソフト「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」が7月13日(木)に発売されることを記念したキャンペーン。7月15日(土)まで実施されており、電車内がゲームのキャラクターや世界観で彩られている。
「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」は、「FINAL FANTASY」シリーズの第12作目をベースとしたゲームソフト。PlayStation 4のハード性能と現世代の技術を生かし、ゲームデザインを再構築して、HDリマスター化も行われた。物語は「イヴァリース」と呼ばれる世界を舞台にスタート。祖国解放を胸に抵抗運動に身を投じた小国ダルマスカの王女アーシェと、戦禍で家族を失った少年ヴァンの出会いを軸に、物語が展開していく。
本キャンペーンでは、中吊り広告のほか、ゲームタイトルとしては初の試みとなる窓ジャックも特徴だ。電車の窓を大胆に使ったビジュアルで、乗客が座っていないときには、外の世界が「FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE」の世界に変わってしまったかのような気分を味わうことが可能。乗客が座っているときには、頭の上に丁度ステータスバーが出てきたように見える細かなギミックも盛り込まれた。中吊り広告には、一般から募集していたキャッチコピーの中から選ばれた作品も掲載。キャッチコピーのグランプリおよび準グランプリ作品は、後日キャンペーン特設サイトでも公開される(http://www.jp.square-enix.com/ff12_tza/train_campaign/)。
(c)2006,2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved
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