400部限定の写真集も発売される竹中祥平氏の写真展「たまねぎは涙をながさず切れるのだ」
2018年10月6日(土)から10月14日(日)まで、タイポグラフィを中心としたグラフィックデザインの本を扱う古書店のBOOK AND SONSにて、写真家の竹中祥平氏による個展「たまねぎは涙をながさず切れるのだ」が開催される。日常を“いつもと少し違う目線”で捉えた約30点の作品を展示。今回は会場1Fのギャラリースペースに加え、2Fスペースも使って展示が繰り広げられる。入場無料で、時間は12:00〜19:00(最終日は2Fのみ18:00クローズ)。
1987年生まれの竹中祥平氏は、日本写真専門学校を卒業後、スタジオ勤務を経て、写真家の横浪修氏のもとで経験を積んだ。2015年に独立。雑誌や広告写真で活躍する一方で、自身の作品制作も精力的に行っている。
本展では、400部限定の写真集も発売。竹中氏は、写真の世界に魅了されて光を追いかけるうちに日常が少し違って見え始めたという自身の経験と、「ほんの少しの工夫で涙を流さずにたまねぎは切れる」という事実がどこかしら似ていると感じており、「見つめ方を少し変えるだけで世界はこんなにも違って見えるのだ」というメッセージが作品に込められている。
会場は通常は水曜定休だが、会期中の10月10日(水)は臨時営業。また、初日の17:00〜19:30には、誰でも自由に無料で参加できるオープニングパーティーが催される。
■期間:
2018年10月6日(土)~10月14日(日)
■開催場所:
BOOK AND SONS
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
■問い合わせ先:
BOOK AND SONS
tel. 03-6451-0845
url. https://bookandsons.com/
2018年10月6日(土)~10月14日(日)
■開催場所:
BOOK AND SONS
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
■問い合わせ先:
BOOK AND SONS
tel. 03-6451-0845
url. https://bookandsons.com/