ニッケン刃物の日本刀はさみが世界へ! インテリア業界のパリコレ「メゾン・エ・オブジェ」に出店
ニッケン刃物株式会社は、同社の「日本刀はさみ」シリーズをパリの展示会「メゾン・エ・オブジェ・パリ2020」に出店。本格的な海外展開に乗り出すことを発表した。
ニッケン刃物の若手プロジェクトチームにより開発された「日本刀はさみ」は、2016年に観光庁の「おみやげグランプリ」のグランプリおよび観光庁長官賞をダブル受賞。同年からスタートした、地域限定ご当地武将とのコラボレーションでは、8武将とのコラボモデルが登場し、外国人観光客や刀剣好きの女性などから高い人気を得ている。現在、累計販売個数は10万本。※2019年10月時点
この「日本刀はさみ」が、2020年1月17日~21日まで開催される「メゾン・エ・オブジェ・パリ2020」に出店することが決定した。「メゾン・エ・オブジェ」は、インテリア業界のパリコレとも言われる、華やかさとトレンド発信力を備えた見本市で、メゾン(家)に関連する、私たちの生活空間を彩るあらゆるアイテムが集結する。
出品希望者が多く、出展スペースの確保が難しいことでも有名で、出品実績そのものがブランド力へつながるイベントだ。これまで世界中の出品者が、海外への販路開拓、ブランディングの場として同見本市を活用してきており、今回の出店も「日本刀はさみ」を通して、日本の技術とカルチャーを世界へ伝える足掛かりになると見られている。
出品希望者が多く、出展スペースの確保が難しいことでも有名で、出品実績そのものがブランド力へつながるイベントだ。これまで世界中の出品者が、海外への販路開拓、ブランディングの場として同見本市を活用してきており、今回の出店も「日本刀はさみ」を通して、日本の技術とカルチャーを世界へ伝える足掛かりになると見られている。