棟方志功の青年期から晩年までの作品を広く紹介する展覧会「わだば、ゴッホになる。」
2018年2月3日(土)から3月25日(日)まで、北海道立近代美術館にて、棟方志功(1903~1975年)の作品を紹介する展覧会「わだば、ゴッホになる。」が開催されている。主催はSTV札幌テレビ放送 / STVラジオ / 北海道新聞社で、STV創立60周年とSTVラジオ開局55周年を記念したイベント。北海道初展示の作品を含む約350点が展示されている。
棟方志功は青森県青森市の鍛冶職人の家に15人兄弟の第6子として生まれた。雑誌の挿絵に使われていたゴッホの「向日葵」を見て、その圧倒的な存在感に惹かれたのが18歳。「わだば、ゴッホになる。」と宣言し、画業への道にのめり込んでいく。やがて木版画に着目した彼は、独自の表現を模索して、日本が誇る世界的な板画家の巨匠となった。
本展では、ゴッホを目指していた青年期から、数々の代表作を生み出した壮年期、故郷回帰とも言うべき晩年までの板画、倭画、油絵、書などを展示。北海道を題材にした作品も紹介される。月曜休館(2月12日は開館で翌13日が振替休館)、開場時間は9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)で、当日券での観覧料は一般1300円 / 高校・大学生800円 / 中学生600円 / 小学生以下無料。
■期間:
2018年2月3日(土)~3月25日(日)
■開催場所:
北海道立近代美術館
北海道札幌市中央区北1条西17
■問い合わせ先:
STV札幌テレビ放送
tel. 011-272-8658(土日祝を除く10:00~17:00)
url. http://www.stv.jp/event/munakata/
2018年2月3日(土)~3月25日(日)
■開催場所:
北海道立近代美術館
北海道札幌市中央区北1条西17
■問い合わせ先:
STV札幌テレビ放送
tel. 011-272-8658(土日祝を除く10:00~17:00)
url. http://www.stv.jp/event/munakata/