多摩美術大学絵画学科日本画専攻の2つの有志グループによる卒業制作展がスタート
2018年2月26日(月)から3月3日(土)まで、多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻の2つの有志グループによる卒業制作展が開催される。ギャラリー檜B・Cでは「遊色」、アートスペース羅針盤では「むすんで、ひらいて、」と題したグループ展を開催。「遊色」の時間は11:30〜19:00、「むすんで、ひらいて、」の時間は11:00〜19:00で、いずれも最終日は17:00までの開催となる。
多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻は、伝統的な日本画素材についての理解と技法の修得を基本に、個性的で自由闊達な創造性を伸ばすことで、日本の美術の土壌を豊かに広げる人材を育成している。卒業生には、画家で名誉教授の中野嘉之氏、色絵磁器で重要無形文化財保持者(人間国宝)となった十四代酒井田柿右衛門氏、太宰府天満宮の襖絵制作にも取り組む神戸智行氏、大胆な描線と独特の世界観で知られる画家の町田久美氏、「妖怪ウォッチ」のキャラクターデザインを行う長野拓造氏など著名な人物が多い。
今回の2つの展覧会のうち、「遊色」には10名が出品。制作の多様性とそれぞれの可能性が光る空間づくりに力を注いでいる。「むすんで、ひらいて、」には17名が出品しており、人と人とを“むすんで”絵がより身近な存在になる将来へと“ひらいて”ゆくことを考えたグループ展。多摩美術大学 絵画学科 日本画専攻の卒業制作展としては初めて、作品の展示販売が行われる。
■期間:
2018年2月26日(月)~3月3日(土)
■開催場所
「遊色」:
ギャラリー檜B・C
東京都中央区京橋3-9-9 ウィンド京橋ビル 2F
「むすんで、ひらいて、」:
アートスペース羅針盤
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル2F
■問い合わせ先:
多摩美術大学
url. http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/pro/gw/
2018年2月26日(月)~3月3日(土)
■開催場所
「遊色」:
ギャラリー檜B・C
東京都中央区京橋3-9-9 ウィンド京橋ビル 2F
「むすんで、ひらいて、」:
アートスペース羅針盤
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル2F
■問い合わせ先:
多摩美術大学
url. http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/pro/gw/