筆記具メーカーのラミー社のペンのデザインに注目した展覧会「thinking tools展」
DKSHジャパン株式会社は、2018年3月3日(土)から4月8日(日)まで、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて「thinking tools.プロセスとしてのデザイン ― モダンデザインのペンの誕生」を開催している。ドイツの筆記具メーカーのラミー社によるペンのデザインの過程に焦点を当てた展覧会。ラミー社を代表するさまざまなペンのプロトタイプや製品開発の現場の紹介を軸として、機能美とデザインの本質に迫っている。入場無料で、時間は10:00〜19:00。
ラミー社は1930年にドイツのハイデルベルグで設立された。固定観念にとらわれないことや書くことが楽しくなる筆記具を目指し、デザイナーやクリエイターをはじめ、デザインにこだわる多くの人に愛用されるアイテムを開発している。インクの調合から金型まで、ほぼ全ての製品パーツを自社で生産していることも特徴。最新技術によるフルオートメーションシステムと熟練工の手作業の行程を使い分け、数々の特許も取得して、多くのデザイン賞を受賞している。
本展は、ラミーデザイン50周年を記念した世界巡回展。日本では、2016年の本国ドイツでの展覧会に続く開催となった。製品やその開発シーンの紹介のほかに、イラストレーターのクリストフ・ニーマン氏が手掛けたドローイングとインスタレーションも展示されている。
■期間:
2018年3月3日(土)~4月8日(日)
■開催場所:
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
■問い合わせ先:
LAMY / DKSHジャパン株式会社
url. http://www.lamy.jp/thinkingtools.html
2018年3月3日(土)~4月8日(日)
■開催場所:
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
■問い合わせ先:
LAMY / DKSHジャパン株式会社
url. http://www.lamy.jp/thinkingtools.html