IPA、「2010年版 10大脅威あぶり出される組織の弱点！」を公開

独立行政法人情報処理推進機構（以下：IPA）は、2009年の1年間のIPAへの届出情報や一般に報道された情報をもとにまとめられた「2010年版 10大脅威あぶり出される組織の弱点！」を公開した。

2009年にIPAに届けのあったコンピュータウイルス、不正アクセスなどの情報をもとにつくられたもので、情報セキュリティ分野の研究者ら120名で構成する「情報セキュリティ討論会」が内容をまとめている。

10大脅威として第1位にランクインしたのは、「変化を続けるウェブサイト改ざんの手口」、第2位「アップデートしていないクライアントソフト」、第3位「悪質なウイルスやボットの多目的化」。詳細な資料はサイトにて読むことができるので、PCが必要不可欠なデザイナーやクリエイターは必見だ。