マイクロソフト、Windows XP SP2、Windows 2000のサポートを終了

マイクロソフト、Windows XP SP2、Windows 2000のサポートを終了

2010年7月13日(米国時間)、Windows XP Service Pack 2(SP2)、Windows 2000(Server/Professional) 製品のサポートが打ち切られるのをふまえ、マイクロソフト社は最新OSへの移行を促している。

サポート終了は、同社のマイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーに基づくもので、サポート終了により、対象となる製品へのセキュリティ更新プログラムの提供が終了。セキュリティ上のリスクが高い状態となる。

※ Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 はサポート終了対象ではない。

同社は、Windows XPの最新のサービスパックである「Windows XP SP3」や最新OS「Windows 7」への移行を促している。Windows XP SP3は、次のサービスパックがリリースされた日より24カ月間、もしくは製品のサポートライフサイクルの終了日までのいずれか早いほうがサポートの対象となる。製品のサポートライフサイクルの終了日は、2014年4月8日(米国時間)。



Windows Vista RTM / Windows XP Service Pack 2 (SP2) /
 Windows 2000 (Server / Professional) 製品のサポート終了についてのご案内
URL:http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.mspx

2010/04/20
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