レノボ PowerBook 2400cも生んだ大和事業所を横浜に移転

レノボ PowerBook 2400cも生んだ大和事業所を横浜に移転
レノボ・ジャパン(株)と横浜市は6月24日、神奈川県大和市にある同社の「大和事業所」を、横浜市みなとみらい21地区に移転することを発表した。

「大和事業所」はレノボ・グループの企業向けノートブックPCの研究開発拠点として国際的にも名高い。2005年に日本アイ・ビーエム(株)よりレノボ・ジャパン(株)へPC事業部が移管された際に、日本アイ・ビーエム(株)大和事業所の敷地内に設立されていた。移転先はみなとみらい3丁目のみなとみらいセンタービル、移転時期は2010年12月下旬の予定。

日本アイ・ビーエム(株)の「大和事業所」といえば、ThinkPadの開発で有名であったほか、アップルジャパン(株)(当時はアップルコンピュータ(株))が販売していた「PowerBook 2400c」を共同開発したことでも有名。「PowerBook 2400c」は同社では数少ない「サブノート」で、日本では多くのユーザーに愛された。




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(2010/06/25)
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