日本SGI、モジュラー型データセンター「SGI ICE Cube」のラインアップを拡充
日本SGI、モジュラー型データセンター「SGI ICE Cube」のラインアップを拡充
日本SGI（株）は、サーバーやストレージなどのシステム機器をコンテナに格納するモジュラー型データセンターシリーズ「SGI ICE Cube」（アイスキューブ）に新たにマルチベンダー対応の「ユニバーサルモデル」を追加して販売開始した。受注生産のため、価格は個別見積りとなる。
「SGI ICE Cube」は、サーバーやストレージなどのシステム機器をコンテナに格納するモジュラー型データセンターのシリーズ。データセンター構築における初期投資の軽減、導入・運用管理の簡素化、構築期間・導入時間の短縮を可能にするもの。
今回発表された「ユニバーサルモデル」は、全長約6メートルあるいは約12メートルのコンテナに、最大4万6080プロセッサーコア、あるいは最大29.8ペタバイト（PB）のストレージ容量を実現できるモジュラー型データセンター。同社製品のほか、19インチの標準ラックに対応した他社製ラックマウントサーバおよびストレージを搭載できる。コンテナの大きさ、ラックの数や設置方式、消費電力量により4機種が発売されるほか、冷却方式は水冷式に加え空冷式の機種を選択可能になった。また同社のラッカブル製品専用で既存の「デュアルローモデル」にも他社製品を搭載できるハイブリッド型2機種を新たに追加している。これらの6機種を新たに加え、同社のモジュラー型データセンターは2モデル全9機種のラインアップとなった。
データセンターサーバシリーズ
URL：http://www.sgi.co.jp/products/dc/index.html
（2010/07/07）
日本SGI（株）は、サーバーやストレージなどのシステム機器をコンテナに格納するモジュラー型データセンターシリーズ「SGI ICE Cube」（アイスキューブ）に新たにマルチベンダー対応の「ユニバーサルモデル」を追加して販売開始した。受注生産のため、価格は個別見積りとなる。
「SGI ICE Cube」は、サーバーやストレージなどのシステム機器をコンテナに格納するモジュラー型データセンターのシリーズ。データセンター構築における初期投資の軽減、導入・運用管理の簡素化、構築期間・導入時間の短縮を可能にするもの。
今回発表された「ユニバーサルモデル」は、全長約6メートルあるいは約12メートルのコンテナに、最大4万6080プロセッサーコア、あるいは最大29.8ペタバイト（PB）のストレージ容量を実現できるモジュラー型データセンター。同社製品のほか、19インチの標準ラックに対応した他社製ラックマウントサーバおよびストレージを搭載できる。コンテナの大きさ、ラックの数や設置方式、消費電力量により4機種が発売されるほか、冷却方式は水冷式に加え空冷式の機種を選択可能になった。また同社のラッカブル製品専用で既存の「デュアルローモデル」にも他社製品を搭載できるハイブリッド型2機種を新たに追加している。これらの6機種を新たに加え、同社のモジュラー型データセンターは2モデル全9機種のラインアップとなった。
データセンターサーバシリーズ
URL：http://www.sgi.co.jp/products/dc/index.html
（2010/07/07）