iPhone 4を買ったら入れたい、iPhone 4の機能を生かしたアプリ10選



iPhone 4を買ったら入れたい、iPhone 4の機能を生かしたアプリ10選
2010年7月14日
TEXT:MdN Design Interactive編集部

6月24日の発売以降、いまだに品薄状態が伝えられるiPhone 4。6月15日に予約を開始し、その数日後に予約した方でもまだ入手できていない方がいらっしゃる一方で、ショップの入荷状況や予約状況によっては“偶然”入手できた方もチラホラ。今後品薄状態は解消に向かうと思われます。また、発売が延期になっているiPhone 4のホワイトモデルも7月後半という発表がなされており(参考記事「アップル、iPhone 4白モデルは7月後半と正式に発表」)、ふたたび予約合戦が繰り広げられるかもしれません。

そこで本記事では、最新のOS「iOS 4」を搭載したiPhone 4の機能や性能、画面解像度や処理速度を生かしたiPhoneアプリを現時点で公開されているもののなかからご紹介します。


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※編集部註:記事中の価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。


■iMovie(600円)

iPhone 4の発売と同時に登場した、まさに「iPhone 4専用アプリ」。iPhone 4で撮影したビデオをその場でiPhone 4上で編集できる動画編集ツール。編集したビデオはメールで送ったりYouTubeやWebにアップしたりできる。さまざまなテーマの中から好きなテーマを選んだり、自分のもっている曲や写真を追加したりして、オリジナルのビデオをつくれる。




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■iBooks(無料)

従来iPad用にのみ提供されていた電子書籍ビューアアプリ。バージョンアップでiOS 4をインストール済みのiPhoneやiPod touchにも対応した。現在iBookstoreは英語の本がほとんどだが、iTunesからEPUB形式のファイルを読み込んで利用することもできる。




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■元素図鑑:The Elements in Japanese(iPhone 4)(1200円)

iPadでも大人気だった電子書籍のiPhone 4専用版。元素図鑑として、それぞれの元素を美しいCG画像で見ることができる。またiPhone 4のRatinaディスプレイとジャイロスコープを生かし、表示中のオブジェクトを細部まで細かく表示したり回転したりといった、iPhone 4ならではの機能も盛り込まれている。




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■ストロボライトプロiPhone 4(115円)

iPhone 4のハードウエアの新機能として、カメラ用にLEDフラッシュライトが搭載された。これを生かしたいわゆる懐中電灯系のアプリも多数登場している。「iPhone 4 LED」などの語句でiTunesで検索してみると有料、無料で入手できる。そんな中からここでは「ストロボライトプロiPhone 4」を紹介。有料ではあるものの、アイコンのデザインのよさとアプリの機能性で選んでみました。LEDフラッシュはただ点灯させるだけではなく、「Slow」「Midium」「Fast」「Really Fast」から選ぶことができる。またほかのアプリではあまり見られない機能として、iPhone 4の画面とカメラを通して、フラッシュの点灯具合を画面で表示することができる。iPhone 4の本体越しに見なくてもすむので便利だろう。




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■640x960 Wallpapers for iphone 4 (FREE)(無料)

iPhone 4では画面の解像度が大幅に増加しし、640×960ピクセルになった。またiOS 4ではホーム画面に壁紙を設定できるようになったこともあり、美しい壁紙をはりたいもの。この「640x960 Wallpapers for iphone 4 (FREE)」は文字通りiPhone 4の画面サイズにあった美しい写真の壁紙集アプリ。自然、昆虫、動物、植物、ファンタジー、パターン、アブストラクト、自動車、年、宇宙などのカテゴリ別にまとめられて紹介されている。ちなみに有料版(115円)もある。




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■Video Out (for iPhone 4)(115円)

アップルから発売されている「Dock Connector to VGA Adapter」をiPhone 4に接続して、iPhone 4のカメラの映像やiPhone 4で表示しているもの(外部出力を認められているアプリに限る)などをPCのディスプレイに表示させるアプリ。プレゼンなどでも利用できるだろう。




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■Mirror for the iPhone 4(115円)

iPhone 4の新機能として、カメラが裏側と表側のふたつになったことがある。従来の裏側のカメラに加えて、自分撮りやFaceTimeに使用するための表側のカメラが用意された。このカメラを生かしたアプリが「Mirror for the iPhone 4」。iPhone 4を鏡として利用できる。鏡のフレームのデザインも選ぶことができる。このアプリ以外にもこの手の鏡アプリは有料、無料といろいろあるので、「mirror」などで検索してみるとよいだろう。




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■Star Walk - 5つ星の天体観測ガイド(350円)

Apple Design Awards 2010を受賞した天体観測アプリ。地球上の好きな場所からの星を観測できるほか、時間を進めたり巻き戻したりして見ることもできる。IYA2009(世界天文年2009)の公認プログラム。現在のバージョンではiPhone 4で大きなバグがあるとのことで、修正版のアップデートが準備中とのこと。




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■Real Racing(600円)

これもApple Design Awards 2010を受賞した48車種が登場するカーレーシングゲーム。WiFiで6人と対戦する機能やYouTubeにプレーを投稿する機能など多くが特徴。Retinaディスプレイの機能を生かした美しいグラフィックとiPhone 4の3次元ジャイロや加速度センサーに対応して、レスポンスが速く正確になっているほか、マルチタスクもサポートしている。




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■Eliminate:GunRange(115円)

iPhone 4専用のガンシューティングゲームアプリ。Retinaディスプレイの解像度やジャイロスコープなど、iPhone 4のハードウエアに対応しており、リアルなゲームが楽しめるのが特徴。




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