日本HP、ネットワーク仮想化の対応を強化したブレードサーバ

日本HP、ネットワーク仮想化の対応を強化したブレードサーバ
日本ヒューレット・パッカード(株)は、ネットワーク仮想化への対応を強化したブレードサーバ「HP ProLiant BL465c Generation 7」(ハーフハイトモデル)と「HP ProLiant BL685c Generation 7」(フルハイトモデル)を8月下旬に発売すると発表した。価格はBL465c G7が36万2250円、BL685c G7が119万7000円となっている。

同製品は仮想化が進むサーバ運用環境の中で、近年ニーズが高まりつつあるネットワーク仮想化によるエッジネットワーク機器の統合ニーズに応えて発表されたものとなる。

BL465c G7は12コア対応のAMD Opteron 6100シリーズを最大2基(24コア)、メモリを最大256GB搭載可能。ホットプラグ対応の2.5インチドライブベイが2基用意されているほか、CEE/FCoEに対応した10Gb CNAを2ポート備えている。BL685c G7はAMD Opteron 6100シリーズを最大4基(48コア)、メモリ最大512GB搭載可能。4プロセッサモデルながら2プロセッサモデル向け低価格CPUを採用したことにより、高いコストパフォーマンスを実現している。


(左)HP ProLiant BL465c Generation 7
(右)HP ProLiant BL685c Generation 7


日本ヒューレット・パッカード(株)
価格:BL465c G7…36万2250円/BL685c G7…119万7000円
問い合わせ:03-6416-6660
URL:http://www.hp.com/jp/

2010/07/16
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