サムスン、スマートなデザインでAndroid 2.2搭載の7型タブレット「GALAXY Tab」発表

韓国Samsung Electronics社は9月2日、OSにAndroid 2.2を採用し、7インチのディスプレイを搭載したタブレット端末「GALAXY Tab」を発表した。

本体はスマートなタブレット上で、前面が黒、背面は白でデザインされている。OSはAndroid 2.2、ディスプレイは7インチで1024×600ピクセル（WSVGA）のTFTタッチスクリーン。CPUは1GHzで、記憶容量は16GBと32GBの2種類。フルHD再生が可能なビデオプレーヤを搭載し、バッテリーは4000mAhで7時間の映像再生が可能としている。3GとWiFi、Bluetooth等のネットワーク機能を搭載している。カメラは3メガピクセルのオートフォーカス、LEDフラッシュ付きで720×480の撮影が可能なカメラと、前面の1.3メガピクセルのカメラの2台。これ以外にもA-GPS、microSDカードスロット、ヘッドフォンジャックを搭載している。また、FlashPlayer 10.1をサポートしている。サイズは高さ190.09mm、幅120.45mm、厚さ11.98mm、重さ380gとなっている。欧米では9月に発売、その後米国やアジアで発売される予定という。また同社の特設サイトでは、オプションヒントして革製ポーチ、キーボードドック、デスクトップドック、スタイラスなどが公開されている

GALAXY Tab

Samsung GALAXY Tab
URL：http://galaxytab.samsungmobile.com/

2010/09/03