バッファロー、「Portable Wi-Fi」にウイルス混入 「光ポータブル」も
バッファロー、「Portable Wi-Fi」にウイルス混入 「光ポータブル」も
ポータブルWi-Fi「DWR-PG」
■（株）バッファロー サポートページ
URL：http://buffalo.jp/support_s/dwr-pg/
専用窓口お問い合わせ先 TEL：0120-959-863（IP電話からは050-3000-7644）
受付時間：
9月30日まで 月～日 9：30～12：00、13:00～20:00（日曜日・祝日も営業）
10月1日以降 月～土 9：30～12：00、13:00～19:00（日曜日・祝日は休業）
■NTT東日本 Web116.jp サポートページ
URL：http://web116.jp/ced/support/news/contents/2010/20100910.html
「NTT東日本 光ポータブルお客様お問合せセンタ」
TEL：0120-321-047（携帯電話・PHSからも利用可能）
受付時間：9:00～20:00（土日祝日含む）
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2010/09/13
（株）バッファローは9月10日、同社のポータブルWi-Fi「DWR-PG」の一部製品で、ウイルスの混入が判明したことを発表した。あわせて同社がOEM供給しているNTT東日本がレンタルしている「光ポータブル」の一部製品でも混入している可能性があるという。同社では特設ページや専用窓口を開設してサポートにあたっている。
同社によると、混入が判明したのは、USBワームAutorun（オートラン）ウイルスと呼ばれる種類で、USBメモリーなどリムーバルメディアを介して感染するタイプのウイルス。同製品をPCにUSB接続すると感染する可能性があるという。同社によれば、9月10日現在同製品によるウイルス被害は報告されておらず、また無線LANで通信している限り感染しないという。ウイルス対策セキュリティソフトウエアがインストールされ、パターンファイルが適切に更新されているPCには感染せず、また、本製品が感染していたとしても駆除できるが、ウイルス対策セキュリティソフトウエアがインストールされていないPC、あるいは、古いパターンファイルのウイルス対策セキュリティソフトウエアでは、感染する可能性があるとしている。
また、同社がOEMでNTT東日本（株）に提供している「光ポータブル」にも混入しているとNTT東日本（株）は発表している。NTT東日本（株）の発表では、対象となるのは「光ポータブル タイプA（SIMロック版） PWR-100D」または「光ポータブル タイプB（SIMフリー版） PWR-100F」のうち、2010年8月3日から9月10日に発送した機器の一部で、約160台としている。
両社とも、ユーザーの手元にある本体のシリアル番号から対象製品かどうかわかるようにしているほか、専用サイトを用意している。
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