KDDIウェブコミュニケーションズ、共用サーバーでCMS20種類をインストーラー付きで提供

KDDIウェブコミュニケーションズ、共用サーバーでCMS20種類をインストーラー付きで提供

(株)KDDIウェブコミュニケーションズ10月4日、同社が運営するホスティングブランド「CPI」の共用レンタルサーバー「シェアードプラン」で、コンテンツマネジメントシステム(CMS)20種類をインストーラー付きで提供開始すると発表した。

今回提供されるのは14種類の無償CMSと6種類の有償CMSの合計20種類。無償CMSは人気のWordPressのほか、AD-EDIT2、Drupal Dries Buytaert、EC-CUBE ver.2、Geeklog、Joomla!、MODx、NetCommons、OpenPNE、osCommerce、PukiWiki、SOY CMS、XOOPS Cube Legacy、Zen Cartとなっている。また有償CMSはMovable Type(月額料金税込み1,575円)のほか、a-blog cms(同3,990円)、bingo!CMS(同1,050円)、CMS Designer(同1,995円)、tsumiki2.0(同3,360円)、vibit CMS LE(同13,650円)となっている(いずれもレンタルサーバー利用料は別)。

これらのCMS20種類は同社サーバーの管理画面から簡単にインストールすることができ、インストール後すぐに使用できるのが特徴。同社では、これらのCMSの動作確認を行ったうえで、同社の共用レンタルサーバー「シェーアドプラン」で提供されている。通常、有償のCMSをユーザーがインストールする場合には初期費用が必要になるが、同プランのユーザーは有償のCMSであっても初期費用は発生せず、月額料金のみで利用できるほか、有償CMSの場合はCMSの使用方法についても同社でサポートするという。あわせて同社では各CMSの使用方法などが学べるセミナーを開催する予定としている。



CPI


(株)KDDIウェブコミュニケーションズ
URL:http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

CPI
URL:http://www.cpi.ad.jp/



2010/10/04
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