MM総研、2010年4~9月期国内PC出荷状況を発表。アップルのシェアは9位

MM総研、2010年4~9月期国内PC出荷状況を発表。アップルのシェアは9位

(株)MM総研が、2010年4~9月期国内PC出荷状況の調査結果を発表した。調査によると国内PCの総出荷台数は前年同期比17.3%増の706.5万台で、トップはNEC、2位は富士通、3位は東芝であった。

出荷ルート別でみると、個人向けを主力とする「個人系ルート」は、前年同期比14.2%増の352.2万台で3年連続で増加した。Windows 7が好評なこともあって個人の買い替え需要が継続しており、一体型デスクトップや据置利用をメインとするA4サイズ以上のノートタイプが好調に推移した。

ネットブックは、iPadなどのモバイル性や簡単な操作性に優れた新デバイスに需要を奪われ、前年比41%減の37万台と出荷台数が減少した。


国内PCのメーカー別シェア(MM総研より)

(株)MM総研
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2010/11/5

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