次期iPadはCDMAにも対応しカメラ内蔵のユニボディで登場か?

次期iPadはCDMAにも対応しカメラ内蔵のユニボディで登場か?

The Wall Street Journalが運営する「All Things Digital」は11月19日、次期iPadはGSMだけでなくCDMAにも対応しフロントカメラを内蔵したユニボディで登場するのではないかという記事を掲載した。

記事は、11月19日の「Apple Developing CDMA-GSM ‘World iPad’?」というJohn Paczkowski氏の記事。これによると、米Apple社は米Qualcomm社のマルチモードCDMA-GSMチップをベースとした“World iPad”を開発しているという。GSMとCDMAの両方に対応し、世界中のネットワークで使える新しい「World iPad」を増やすことを予想し、向こう2ヶ月間iPad 3G+WiFiモデルの精算を減少させるだろうとしている。また米Apple社は2011年に約4800万台のiPadを製造する準備をしているとし、次期iPadは少なくともフロントカメラの搭載と、いくらかのデザイン調整が行われているほか、現行モデルよりも薄くなっているとしている。また、MacBookなどで見られる「ユニボディ」のような、ネジを使わずにひとつの金属パーツから造られる新しい製造工程が必要とされているとしている。MdN Design Interactive編集部では新しい情報がわかり次第続報をお伝えする予定だ。





「Apple Developing CDMA-GSM ‘World iPad’?」
URL:http://digitaldaily.allthingsd.com/20101119/apple-developing-cdma-gsm-world-ipad/



2010/11/22

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